実家の母に長女のことを相談したらちょっとスッキリした話。
実家での帰省中のこと、子どもたちがうちの父と外で遊んでる間に、ふと母とリビングで2人になった。2人はおじいちゃん大好き、ありがた〜い。
他愛もない話をしつつ、長女リコちゃん(5歳)の話に。
私が最近ちょっと気になってたことを言ってみる。
「リコちゃんは聞き分けが良すぎることがあって逆に心配になる。実は我慢してるんちゃうかなぁと思ったりして…」
リコちゃんはここ最近はわがままもあんまり言わない、もちろん「あれほしいー」とか「テレビまだみたいー」とかはよく言うけど「今日は買わないよ」「テレビはもうおしまい」と言うと「はーい」とちょっと残念そうやけどけっこうすぐ納得する。
妹に対してもそう。はーちゃん(2歳)が使いたいおもちゃをとったり、順番に貸さなかったりすると「もういいよ、こっちであそぶから」とあきらめることも多々。
なんか、自然といろいろ我慢しちゃってる??と思うことがあって…
でもそれを聞いたうちの母は「それは大丈夫よー」とあっさりと答えてくれた。
「リコちゃんはすごく素直なんよ。まさに天真爛漫なんやと思う。
我慢してたらあんな風にはならへんと思うで、あんだけ毎日楽しそうに歌って踊ってしてるし大丈夫やわ」
『天真爛漫』という言葉が心に残ったので改めて調べてみたら。
飾らず自然のままの姿があふれ出ているさま。生まれつきの素直な心そのままで、明るく純真で無邪気なさま。
うん、まさにそうかもしれない。
母の言葉を聞いてなんだかホッとした私。心が軽くなった感じがしました。
もちろん、リコちゃんも我慢してることはあるのかもしれない。でもそれは、5歳をすぎて自分の心がちょっとずつコントロール出来るようになってきたということなのかな。
そんなリコちゃんなので、たまにすごく自己主張してくる時は、「おっいいね!」と心の中で思う私がいます(笑)
『良い子』『良いお姉ちゃん』じゃなくていいから、自分の気持ちを自然に出せるようにしてあげられるといいなと思ったのでした。