専業主婦の子育てと自分のこと

アラフォー専業主婦のあおみです。2人の子どもたちとの生活やお出かけ、私の朝活・ひとり時間のことなど、自由に書いてます(^^)

長女、歯科矯正はじめました。

7歳リコちゃんと5歳はーちゃんの姉妹を子育て中、アラフォー主婦のあおみです(^^)

リコちゃん、4月から歯科矯正をはじめました。

きっかけは、かかりつけ歯科での3ヵ月ごとの検診で
「前歯の噛み合わせが反対になってますね」との指摘から。

一度、矯正の専門医に相談したほうがいいかも、とのことで
近所の矯正歯科に無料相談にいってきました。

1件目に行った歯科は、先生も悪くはなかったけど
説明がいまいちよくわからず…
私の理解力の問題?かと思ったけど、
「ここでお願いしよう!」と即決は出来ずに、もう1件の別の歯科へ。

診断内容はほぼ同じだったけど
・原因となっていることをわかりやすく説明してくれた
・今後やるべきことがわかりやすかった
・子どもへ直接問いかけてくれる姿勢が良かった

ということで、2件目の矯正歯科でお願いすることに。

日をあらためて、歯並び・骨格など時間をかけて詳しく検査して
治療計画を決めることに。
ちなみに初回の相談は無料ですが、この検査料は38500円。
いきなりの高額でびびったけど…しかしこれは必要経費…

検査の結果、リコちゃんの場合は
上あごが小さすぎで、下あごのほうが出てしまっている状態(骨格性下顎前突症)
なので、前歯のかみ合わせが逆になっていると。

原因は、通常上あごのほうにあるべき舌の位置が
下あごのほうにあること。(低位舌)

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この話を聞くまで、舌の位置なんてまったく気にしてなかったけど
舌の位置が正しくないと、上あごが正しく発達しないし、逆に下あごのほうが成長しすぎるらしい…
あごは、舌より大きくなろうとして成長するんだそう。

「下あごがどんどん下に成長していくんです」って先生に言われて
たんぽぽの白鳥さんが頭に浮かんでしゃーない。笑
でも調べたら同い年で勝手に親近感。

しかも、骨格性の矯正はタイミングが大事!とのこと。
10歳ごろまでに骨の成長がどんどん進むので、それまでが勝負なんだそう。

リコちゃん、もうすぐ8歳。
矯正には長くて2年かかるということで、ほんとにちょうどいいタイミングでした。

治療内容としては、
上の歯にマルチブラケットをつけて、前歯を前に広げていく。
そうすることで、上あごの成長を促す。

これは、取り付けたら基本的にはずっとつけっぱなし。
月1の通院で、調整してもらいます。

取り外しできるマウスピースの選択肢もあったけど
やはりずっとつけているほうが、治療期間が短くなるとのことで。

リコちゃんも、装置を付けることいやがるかな?と思ったけど
意外とあっさり、「はやくなおるほうがいいから」と。

今のマスク生活が、逆に目立たなくてよかったかもな、と思ったりもしました。
家族以外に口元見せることってほとんどないもんね、今。

あとは、舌の位置を治すことが、根本原因を治すことになるので、舌の筋トレも!

正しい位置において、10秒キープ。これを毎日。気づいたらやる。

あとは、歯科では言われなかったけど
調べたら、こういう舌の体操も良いみたいなので、一緒にやっていこうかな(^^)
舌ポジション 意識したことありますか?|歯の豆知識|いちば歯科

今のところかかるお金としては
基本矯正料(装置料含む)で、385,000円。
これに、月一回の診察が5,500円。

検査料もこれからかかる治療費も、決して安くはないけど
やるかやらないかで、娘の顔の形が変わってくなら
やるしかないやん( ̄Д ̄)ノ

これから長いおつきあいになると思うので、またブログにも書いて行こうと思います。