公園遊びで感じた、長女の成長。
7歳リコちゃんと5歳はーちゃんの姉妹を子育て中、アラフォー主婦のあおみです(^^)
先週は、ひさしぶりにお友達と公園遊び。
リコちゃんの幼稚園の頃からの友達、といっても小学校はそれぞれ違っていて。
この日来るメンバーの中には同じ小学校の子はいなくて
さらに、リコちゃん以外に女の子は1人だけ。
ちょっと心細いかな?と思ったけど
リコちゃんに「どうする?行きたい?」と事前に聞いてみたところ…
ちょっと迷った様子だったけど
「うーん…いきたい!○○ちゃんいるならあそべるかも!」と。
私は、同じメンバーとの公園遊びに前回行かなくて、めっちゃ後悔したので(^^;)
↓このとき
aomisayu.hatenablog.com
リコちゃんも行く気になってるなら!と、午後から途中参加。午前中は矯正歯科でした。
ちなみに、はーちゃんは弟君が同じクラスというお友達がいるので、とくに心配してなかった(°▽°)
お弁当を食べたあと、さっそく心配してたことが…
リコちゃん、お友達の輪になかなか入れず、私のところへ。
○○ちゃんと遊びたい気持ちはあるものの、
その子はすでに、ほかの男の子たちと盛り上がってて、そこには入りづらい。
声をかけたいけどかけられない…
と迷っている間に、みんなはキックボードや自転車でサーっと行ってしまって、リコちゃんは残されて…
○○ちゃんも男の子たちも、もちろん悪気はまったくなくて。
午前中から一緒に遊んでるから、その流れで盛り上がって遊んでるんですよね。
リコちゃんもキックボード持ってきたら、輪に入りやすかったかもしれないのに
私が、遊び道具のことをまったく気にせず来たので、それもなくて( ノД`)
ほんまごめんー!!ママが前もって、みんなに何を持っていくか聞いとくべきやったm(_ _)m
でも、前回8月に遊んだ時と違ったのは、リコちゃんはあきらめなかったということ。
もう小1時間、一緒に遊べない状態が続いたので
「今日は早めに帰る?それでもいいよ」と私が言うと
「やだ、帰らない」と。
リコちゃんの中でも、このまま帰るのはいやだという気持ちがあったんだと思う。
勇気を出して、○○ちゃんに声をかけてみたり
輪に入ろうと、近くで座って様子を見たり。
でもやっぱり、みんながキックボードで遠くに行っちゃうとついていけなかったり…
結局、はーちゃんと四葉のクローバーさがししてたり…
なんかもう、その姿をみてると、私のほうが切なくなってきて(T-T)
やることもなくなって、ちょっとさみしそうに、私の横に座りに来るリコちゃん。
やっぱり今日、来ないほうがよかったのかな…
そんなときふと、○○ちゃんが
「リコちゃんいっしょにあそぶ?」って声かけてくれたんですよね。
もう、ほんとにうれしかったと思う。私もうれしかった。
その子のお母さんに、あとで
「○○ちゃん声掛けてくれてありがとね」って言ったら
「いやいや。ほんと、そういう気づかいとか下手なんだよね~(-_-;)」と言ってたけど。
その状況になったのは、だれが悪いこともない。
輪に入るのがちょっと苦手なリコちゃん。
お友達のことまで気にすることができない○○ちゃん。
それぞれいろんな面があって、悪いとか良いとかじゃない。
でも、声をかけてくれたのをきっかけに、すんなり輪に入れたリコちゃん。
それからはもう、すごく楽しそうで…!
男の子たちも一緒に、ボール遊びしたり
キックボードで公園一周するのを走ってついていったり
たまにキックボードを貸してもらったり。
みんなでおやつを食べたり。
さっきまでは見せなかった、キラキラした笑顔で遊ぶリコちゃんを見て
ほんとに良かった。みんなと一緒に遊べて良かった。
さっき、あきらめて帰らなくてよかった。
リコちゃんが、あきらめずにいてくれてよかった。
と、いろんな「良かった」が溢れました。
リコちゃんをめっちゃぎゅーっとしたい気持ちになった。
そのあとは、私の隣に座ることもなく、ずっとお友達と一緒に遊びまわって。
帰りの車のなかでは
「すっごいたのしかった!またあそびたい!いつあそべる?」
と楽しかった余韻にひたりまくっていたリコちゃん(*^^*)
帰ってからも、
「今日ほんとにたのしかったー♪」と。
ひさしぶりに会う友達とも仲良く遊べるんだ、という新たな自信が持てた気がする。
リコちゃんだけじゃなく、実は私も。
小学校も違うし、たまに会っても遊べるのかな?と勝手に思ってた私。
リコちゃんの、あのキラキラしたとっても楽しそうな笑顔で、そんな心配はなくなった。
リコちゃんありがとう。
またひとつ大事なことを教えてくれてありがとう。
リコちゃんが育てたチューリップ、きれいに咲いてます♡