勝間和代さんの『勝間式超ロジカル家事』を読みました。

- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: アチーブメント出版
- 発売日: 2017/03/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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『家事』といっても、料理や掃除、だけでなく。
貯蓄やファッション、健康管理まで、それぞれのテーマでなるほど〜と思うことがいろいろあります。
そのひとつ、「出汁は水出しにする」というのをやってみました!
これがかなり良くて、ここ1週間ほぼ毎日、水出汁を作って料理に使っています( ^ω^ )
容量が700ccの水出汁専用のポットに、700ccの水と煮干し21gを入れます。
割合で言うと、水100ccに対して、煮干しは3になります。
冷蔵庫に入れて、半日たてば出汁が取れます。
本にはこのように書いてありましたが、こちらのサイトも参考にしつつ。
www.sirogohan.com
水1000ccに、煮干し10g・昆布10gで作ってみました。
煮干しが一匹、茶柱のように・・・
勝間さんによると煮干しのみでも充分とのこと。
この水出しも、多くの場合は煮干しではなく、昆布とかつお節の合わせ出汁の方が推奨されていますが
これも実際に子どもと食べ比べてみたところ、結論としては「煮干し出汁で充分だ」ということになりました。
煮干しは2つの旨み成分、グルタミン酸とイノシン酸を両方含有しているので、単体でOKなのだそう。
たしかに、煮干しのみの出汁で味噌汁を作ってみたら、充分美味しかった(^^♪
また、煮出さなければ、苦みやえぐみがでないので、頭やワタを取る必要がないというのはラクでいい~!
『出汁をとる』ことへのハードルがかなり下がりました。
ポットに水と、冷凍庫にある煮干しを入れて、冷蔵庫に入れておくだけ(´∀`)
こちらのレシピを参考にしてます。
cookpad.com
水の代わりに出汁で作ってみたら、鶏ガラスープの素がいつもより少ない量でちょうど良い味でした。
(水出汁1000ccに、鶏ガラスープの素大さじ1)
ちなみに、生活クラブの煮干しと、パルシステムの昆布を使っています。
こんなに簡単に出汁が取れるなら、普通に続けられそう。
さて今朝も、昨夜入れておいた水出汁で味噌汁作ろう(^^)