長女とのコミュニケーション。甘えモードをキャッチする。
8歳リコちゃんと5歳はーちゃんの姉妹を子育て中、アラフォー主婦のあおみです(^^)
ある日の夜、リコちゃんと2人になったときにふと
「ママってさ、はーちゃんのほうがさ~」と言いかけたリコちゃん。
「え?」というと、「…ううん、やっぱりいいや!」と。
ピーンときた。
はーちゃんは、私がたまにふとんでごろごろしてると
そそくさとやってきて、「ママー」と甘えてくる。
私もそんなはーちゃんがかわいくて、「かわいいねぇ」と甘やかす時間(*´-`)
それはたいてい休日で、リコちゃんはパパといっしょにいたし、気にしてないと思ってた。
でもやっぱり、リコちゃん気になってたんや、と感じた。
「はーちゃんのほうが好きなの?」と、はっきり聞けないリコちゃん。
言いにくそうにもじもじして、そんなリコちゃんがもどかしいけど
そしてちょっとイライラしちゃったけど、やっぱり切ない。
…なんで私イライラしたんやろ、と考えると、私もリコちゃんと同じだったのかもしれない。
母にべったり甘えた記憶はほとんどない。
大人になっても、程よい距離感で。友達親子、みたいな関係では全くない。
でも、いい関係ではあるし、今はこれが心地よいと感じてる。
母に甘えるって、あんまり考えたことなかったなー。
でも、リコちゃんには甘えてほしいな。うん、そうだ。
「ママー」とさりげなく近づいてきて、なんとなく甘えたいモードを感じるときがある。
でも、たまに気づかなかったふりをしてしまう。
あ~なんてもったいないことしてたんやろ。
甘えてくれようとしてたのに!
もう、今日からはすぐにぎゅっとする!チャンスを逃さない。笑
その、とある夜の、「はーちゃんのほうが…」と言いかけたリコちゃんに
「りこちゃん大好き」とギューッとした。
リコちゃんは照れ隠しなのか変顔してごまかした。
私の心はほっこり。
そうか、リコちゃんのためじゃない、私のためなんやな。
8歳、まだ8歳。
だんだん気持ちをストレートに出すことが減ってきたように感じるけど
それでも、また見せてくれる気持ちを大事にしたい。
そして、『一緒に考える、取り組む』ことも大事にしたい。
ピアノの練習にしても、Z会とか、日々やることにしても
「どうしたい?」「やりたいならやればいいし、やりたくなければやらなくてもいいよ」と
なんだか、自由に選択させている、ような言い方してたけど
それって、リコちゃんが望んでる応えじゃないよな、と気づいた。
「自分で考えて決めたのなら、やってもやらなくてもいいよ」って
8歳に任せるってちょっとまだ違ったかも。
一緒に考えてみる。
そして、自分はどう感じるか、を大事にしてほしい。
大事にできる問いかけをするといいのかな。
「リコちゃんはどうしたい?」と耳を傾けたうえで
「ママはこう思う、こうしたらいいかなと思う。リコちゃんはどう思う?」
と、私の考えもひとつの意見として伝える。とか。
なーんだか、子育てってほんとうに自分育て。
自分の心も相手の心も大事にして、コミュニケーションをとる。
日々成長させてもらってるなぁ。
きれいな朝焼けの空。
夏休みもあと半分。子どもたちとの時間は意外と(?)楽しくてあっという間。
今日も一緒に楽しもう♪